年間50本以上映画を見る僕が教える『映画をお得に見る方法』クレジットカード&割引サービスまとめ
🎯 はじめに
映画館で映画を見る料金、皆さんいくらか知っていますか?
現在、一般的な映画鑑賞料金は大人1,900円前後。カップルや家族で行けば、あっという間に5,000円や1万円を超えてしまいますよね。
「映画は好きだけど料金が高いから年に数回しか行かない」
「もっとお得に映画を観る方法ってないの?」
そう思ったことがある方も多いはずです。
実は僕自身、年間50本以上は映画館に通うほどの映画好きなのですが、正直そのまま払っていたら家計に大ダメージです…。
そこでフル活用しているのが映画を安く楽しむ裏ワザや割引制度です。
例えば、特定のクレジットカードを持っているだけで常に300〜500円引きになったり、毎月1日やレディースデイに行けば1,000円以上安く観られることもあります。さらに、サブスクやアプリを活用すれば「実質タダ」で映画を楽しむことだって可能なんです。
本記事では、
-
クレジットカードを使った映画割引
-
基本的な6つの定番割引デー
-
会員サービスや電子マネーを利用したお得ワザ
-
学生・家族・シニア向けの特別料金
-
サブスクやアプリを使ったチケット活用
といった方法をまとめて紹介します。
「映画代を少しでも節約したい」
「週末デートやファミリーでの映画代を抑えたい」
「お得なカードやアプリをまだ使っていない」
そんな方に役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
🎟 クレジットカードで映画料金をお得に
映画を安く観たいなら、まずチェックしておきたいのがクレジットカードの映画特典です。
一度カードを作ってしまえば、毎回自動的に割引が受けられるので「知らないと損する」レベルのお得さがあります。
ここでは代表的なカードを紹介します。
TOHOシネマズ × セゾンカード/UCカード
TOHOシネマズをよく利用する方なら、セゾンカードやUCカードが鉄板です。
毎月「TOHOシネマズデイ(毎月14日)」には、カードを提示するだけで映画が1,300円で観られます。
さらに、映画チケットのオンライン購入でも優待が使えるので、事前予約派の人にも便利です。
TOHOシネマズは全国に劇場数も多いので、「近くの映画館がTOHO」という人にとってはかなり使いやすい割引です。
https://www.saisoncard.co.jp/creditcard/lineup/062/
イオンシネマ × イオンカード
全国にあるイオンシネマで使えるのがイオンカードの特典。
「イオンカードミニオンズ」「イオンカードセレクト(ミニオンズデザイン)」を使うと、映画がいつでも1,100円(税込)。
1,900円が1,100円になるので、ほぼ半額。しかも「同伴者1名までOK」なので、カップルや友達と一緒に行くとさらにお得感があります。
※ただし購入は専用サイトからの予約が必要なので注意してください。
https://www.aeon.co.jp/card/lp/merit_aeoncinema/
ユナイテッド・シネマ/シネプレックス × エポスカード
ユナイテッド・シネマ系列では、エポスカードを使うと映画鑑賞券を特別価格で購入できます。
エポスカードの会員専用サイト「エポトクプラザ」からチケットを買うと、通常より割引された料金で観られるのが魅力。
さらに、ユナイテッド・シネマは「会員デー」や「ポイント還元」もあり、エポスカード特典と組み合わせると最強クラスの節約術になります。
https://epotoku.eposcard.co.jp/detail/index.html?ssfid=18025
その他のカード優待
-
dカード … dポイントを映画チケットに交換可能 https://dpoint.docomo.ne.jp/static/store/7781/
-
楽天カード … 楽天ポイントを「ムビチケ」に利用できる https://www.rebates.jp/mvtk.com
など、メジャーなカードでも映画館で使えるルートは意外と多いんです。
💡 ポイント
クレジットカードの割引は「特定の映画館で強いカード」を持っているかどうかで決まります。
普段よく行く映画館を決めて、その劇場に強いカードを作ってしまうのが効率的にポイントが貯めることができます。
📅 実は6回見ると1回無料で見れる
映画館には「スタンプカード」のような仕組みがあり、6回観賞すると1回無料になるという制度を導入している劇場が多いです。
常連さんほど恩恵が大きく、年間を通して映画を観る人には必須級のお得ワザです。
109シネマズ
109シネマズでは「シネマポイントカード」を発行していて、1回観るごとに1ポイントがたまります。
6ポイントたまると1回無料鑑賞が可能。さらに会員デーなどの割引も受けられるので、ヘビーユーザーには嬉しい制度です。
https://109cinemas.net/pointcard.html
TOHOシネマズ
TOHOシネマズでは「シネマイレージカード」が有名です。
6回観ると1回無料になるほか、鑑賞した作品の上映時間1分=1マイルが貯まり、マイルでポップコーンなどに交換できる特典もあります。
年会費300円がかかりますが、映画好きなら十分元を取れる仕組みです。
https://www.tohotheater.jp/cinemileage/
シネマサンシャイン
シネマサンシャインも「リワードシステム」で6回観ると1回無料になります。
他にも会員限定の先行予約や割引料金が利用できるので、近くに劇場がある人には便利です。
https://www.cinemasunshine.co.jp/pages/cs_reward/
松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIXなど)
MOVIXなど松竹系の劇場でも同じように、6回観賞で1回無料になる「シネマポイントカード」があります。
全国のMOVIXやピカデリーで利用可能なので、関東や関西在住の人には使いやすいです。
https://www.smt-cinema.com/members/index.html
ユナイテッド・シネマ/シネプレックス
ユナイテッド・シネマ系列も6ポイントで1回無料です。さらに会員料金や割引デーと併用できるので、週末利用でもお得です。
https://www.unitedcinemas.jp/spice/index.html
イオンシネマ
イオンシネマは「イオンシネマ ワタシアター」という会員サービスがあります。
年会費400円が必要ですが、6回観賞で1回無料で観賞できます。イオンカードとの併用で「常に1,000円鑑賞」と組み合わせれば、圧倒的にコスパが良くなります。
https://www.aeoncinema.com/watatheatre/
💡 ポイント
-
-
ほとんどの大手シネコンは「6回=1回無料」の仕組みを導入している
-
年会費がかかる場合もあるが、映画好きなら余裕で元が取れる
-
クレジットカード割引や各種デー割引と組み合わせて使うと最強
-
💳 電子マネー・会員サービスを活用する
クレジットカードや6ポイント特典のほかにも、電子マネーや会員サービスを利用することで映画代をさらに安くできます。普段使っているポイントやスマホ決済をうまく組み合わせれば、実質タダで映画が観られることもあるんです。
ドコモやPayPay経済圏におすすめ
ドコモやPayPay経済圏で生活している人なら、普段の買い物やスマホ料金で貯めたポイントを映画チケットに交換できます。
ユナイテッド・シネマやTOHOシネマズでは、dポイントをそのまま鑑賞券に利用可能。さらに、オンライン決済に対応している映画館(TOHOシネマズ・シネマサンシャイン・T・ジョイ)では、d払い・PayPayのQR決済でスマートにチケット購入ができます。
つまり「スマホで貯めたポイントをそのままエンタメに変える」ことができるわけです。
https://www.cinemasunshine.co.jp/news/2166/
楽天ポイント × ムビチケ購入
楽天ポイントは「ムビチケ(オンライン前売り券)」の購入に利用可能です。ムビチケは通常料金より安く買える上にポイントまで使えるので、Wでお得です。
楽天経済圏をよく使う人なら、知らないと損する鉄板ルートです。
https://www.rebates.jp/mvtk.com
auマンデイ・auシネマ割
auユーザー限定の特典で、毎週月曜日はTOHOシネマズやユナイテッド・シネマで映画が1,100円〜1,200円になります。さらにポップコーンやドリンクが割引になる場合もあります。
「月曜は映画の日」にしている人も多いほど人気のサービスです。
ムビチケを使いこなす
前売りチケット「ムビチケ」を活用するのもお得です。
一般1,900円のところが1,500円〜1,600円で購入できることが多く、さらに座席指定も事前にできるので便利です。
しかも、クレジットカード決済やポイント払いとの組み合わせが可能なので、さらに節約が狙えます。
U-NEXTポイントで映画館チケット交換
動画配信サービスのU-NEXTは、毎月付与される1,200ポイントを映画チケットに交換可能です。
TOHOシネマズやイオンシネマ、松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIXなど)に対応しており、月額料金の範囲で「実質無料」で映画館に行けます。「配信で観る」か「映画館で観る」かを選べるのはU-NEXTならではの強み。
https://cinemacoupon.unext.jp/?_ga=2.234840345.620823265.1629780912-1697351536.1629780912
会員アプリ・SNSのクーポン配布
大手映画館の公式アプリをダウンロードしておくと、期間限定のクーポンや来場ポイントがもらえることがあります。
例えば「ドリンク無料」や「100円引き」といった小さな特典でも、積み重なると意外と大きな節約になります。
さらに最近ではアプリだけでなく、公式LINEの友だち追加で特典がもらえるケースもあります。
例えば、グランドシネマサンシャイン池袋ではLINEを追加すると「ポップコーンが無料でもらえる」キャンペーンを実施中です【参考:https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/news/29/】
映画を観に行くだけでポップコーンまで付いてくるのは嬉しいですよね。
💡ちょっとした特典でも、映画館に行く回数が多い人ほど節約効果は大きくなります。
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/news/29/
💡 ポイント
電子マネーや会員サービスは「普段の生活で自然に貯まるポイントを映画代に回す」イメージです。
クレジットカードの優待や6ポイント無料制度と組み合わせると、実質ほぼ半額以下で映画を観ることも夢じゃありません。
👪 家族・学生ならさらにお得
映画館には、家族や学生、シニア世代まで幅広く使えるお得な割引制度が用意されています。対象になれば毎回数百円〜1,000円近く安くなるので、通常料金(一般:2,000円)で観るのはもったいない!ここでは代表的な割引を整理します。
学割
-
大学生・短大・専門生:1,500円
-
小学生〜高校生:1,000円
-
幼児(3歳以上):900円
学生証や生徒手帳を提示すれば誰でも利用できます。特に中高生以下は1,000円均一なので、家族で観に行くとかなりお得。
ハーティ割(障がい者割引)
-
本人:1,000円
-
付き添い1名まで:同額(1,000円)
全国ほぼすべての劇場で導入されている制度です。名称は「ハーティ割」「ハートフル割」など劇場によって違いますが、基本は本人と同伴1名まで1,000円で映画を楽しめます。
シニア割
-
60歳以上:1,300円
曜日や時間に関係なく、いつでも利用できるのが強み。特に平日昼間は空いているので、落ち着いて観たいシニア層に人気です。
ペア割
劇場によって条件や料金が異なりますが、2人でまとめて購入するとさらにお得になります。
-
109シネマズ:ペア割 2人で3,000円(1人あたり1,500円)
-
シネマサンシャイン/T・ジョイ:どちらかが50歳以上なら 2人で2,800円(1人あたり1,400円)
夫婦やカップルで利用すれば、通常4,000円のところが3,000円以下に抑えられるので破壊力抜群です。
💡 まとめポイント
-
学生・シニアは年齢や学生証を提示するだけで安くなる
-
ハーティ割は付き添い1人まで1,000円で利用可能
-
ペア割は夫婦・カップルに特におすすめ
家族で行く場合や友達と一緒に行く場合は、これらの割引を組み合わせるだけで1回で数千円単位の節約につながります。
✅ まとめ
映画館での鑑賞料金は大人2,000円が当たり前になっていますが、実は今回紹介したように「割引を組み合わせる」ことで半額近くまで抑えることが可能です。
今回の記事で紹介した主なお得ワザは以下の通りです。
-
🎟 クレジットカード割引:TOHO×セゾン、イオンカードなどで常時割引
-
📅 6ポイントで1回無料:109、TOHO、シネマサンシャイン、松竹、ユナイテッド、イオン
-
💳 電子マネー・会員サービス:dポイント、楽天ポイント、auマンデイ、ムビチケ
-
👪 家族・学生向け割引:学割(大学1,500円/小中高1,000円/幼児900円)、シニア1,300円、ハーティ割1,000円(付き添い1人まで同額)、ペア割(2人で2,800〜3,000円)
-
📱 サブスク・アプリ:U-NEXTポイント交換、auスマパス、アプリやLINEのクーポン
僕自身、年間50本以上映画館に通う映画好きですが、これらを組み合わせることで「映画代で損をすることはほぼゼロ」と言っていいほど節約できています。
💡 コツは「よく行く劇場を決めて、その劇場に強いカードや会員サービスを押さえる」こと。
さらに、曜日割引やサブスク特典を組み合わせれば、毎回1,000円台で映画を楽しむのも現実的です。
映画は大切な娯楽のひとつ。
どうせ観るなら少しでもお得に、そして浮いたお金でポップコーンやドリンクも楽しんでみてくださいね!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません