SBI証券でOliveフレキシブルペイゴールドでクレカ積立するのが一番お得な理由

【徹底比較】クレカ積立におすすめの三井住友カードは?Oliveゴールドが最強な理由とは

新NISAの導入で、月10万円までのクレカ積立が可能になった今、どの三井住友カードで積立を行うべきかは非常に重要なテーマです。本記事では、公式情報をもとに各カードの特徴を整理し、特に「Oliveゴールド」がなぜ有力候補になるのかを詳しく解説します。

この記事はこんな人におすすめ


  • 新NISAを活用して効率よく資産形成をしたい人
  • クレジットカード積立で高還元率を狙いたい人
  • Oliveゴールドカードのメリットや年会費無料化条件を詳しく知りたい人

 

三井住友カードのクレカ積立とは?

三井住友カードのクレカ積立は、SBI証券の投信積立サービスと連携し、毎月の積立額に応じてVポイントが貯まるお得な資産運用方法です。

2024年からは新NISAに対応し、毎月10万円までの積立が可能になりました。従来の5万円上限から大きく拡大したことで、より多くのポイントを獲得しながら効率的な投資が可能となっています。

積立対象は投資信託で、SBI証券が扱う2,600本以上から選択可能。

購入日は毎月7日〜9日から選べる柔軟さも魅力です。しかも積立は自動で実行され、事前入金やチャージも不要。資金不足で買付が止まる心配もほとんどありません。

クレカ積立のメリット

  • 月10万円まで投資可能(新NISA枠に充当可)
  • 高還元率(最大3%)でポイントを獲得
  • 少額(100円〜)から投資できる
  • 事前入金やチャージが不要
  • 貯めたVポイントを投資に再利用可能

カード別・積立ポイント還元率比較

カード名称 前年利用条件 積立ポイント還元率 年間最大
ポイント
年会費
(税込)
三井住友カード
プラチナプリファード
/ Oliveプラチナプリファード
条件なし〜
年間500万円以上
1.0〜3.0% 最大36,000P 33,000円
三井住友カード
ゴールド(NL)
/ Oliveゴールド
初年度条件なし
2年目以降 年100万円利用で1%
0〜1.0% 最大12,000P 5,500円
(条件達成で無料)
三井住友カード(NL) /Olive一般 初年度条件なし
2年目以降 年10万円利用で0.5%
0〜0.5% 最大6,000P 無料

Oliveフレキシブルペイゴールドが最強な理由


まずはOliveフレキシブルペイゴールドの魅力を下に簡潔にまとめます。

  1. 年間100万円利用でカード年会費が永年無料
  2. 積立還元率が常時1%(条件達成時)
  3. Vポイントアッププログラムや家族ポイントで対象コンビニ・飲食店利用時の還元率を上げられる
  4. 投資以外でも対象店舗で高還元(7%~20%還元)が可能

Oliveゴールドカードは、クレカ積立で最大1.0%の還元率を誇り、さらに年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年無料になる特典があります。日常の支払いをOliveゴールドに集約すれば、実質コストゼロでゴールド特典と高還元の両方を享受可能です。

また、Oliveアカウントを利用することで、クレジット・デビット・ポイント払いをアプリ上で簡単に切り替えられ、三井住友銀行のキャッシュカード機能も搭載。カード枚数を減らしつつ利便性を高められます。

Vポイントアッププログラムでさらなる高還元

三井住友カードのクレカ積立は、Vポイントアッププログラムと組み合わせることで還元率を大幅に引き上げられます。対象条件を達成すれば、コンビニや飲食店でのタッチ決済による加算、家族ポイント、投資信託の保有額に応じた加算などが適用され、合計で20%近い還元も可能です。

ただし、以下のような注意点もあります。

「複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超えることがありますが、景品表示法の定めに基づき、実際の還元率上限は20%まで」

 

上記の通り、最高還元率が20%を超えることはないので、条件の達成し過ぎには注意です。

とはいえ、20%を超えるのは結構難しいので、このことを過度に心配する必要はあまりないかと思います。

 

クレカ積立:年間100万円利用モデルケース

Oliveゴールドカードの最大の魅力は、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる点です。しかし「100万円も使えるかな…」と不安に思う方もいるでしょう。

ここでは、日常生活でどのように利用すれば現実的に年間100万円以上の利用を達成できるかを例示します。


  • 毎月の固定費支払い:スマホ代・光熱費・インターネット(約20,000円×12ヶ月=24万円)
  • 食費・日用品:スーパー・コンビニ・ドラッグストアでの支払い(約30,000円×12ヶ月=36万円)
  • ガソリン・交通費:車利用や公共交通機関(約10,000円×12ヶ月=12万円)
  • 外食・カフェ:月1〜2回の外食(約8,000円×12ヶ月=9.6万円)
  • 趣味・レジャー・旅行:年2回程度の旅行や娯楽(合計18.4万円)

上記のように、日常の決済をOliveゴールドに集約すれば、無理なく年間100万円に到達可能です。
さらに、対象コンビニや飲食店でのタッチ決済を活用すれば、通常の利用に加えてポイント還元率を大幅に引き上げられます。

クレカ積立:月5万円積立と10万円積立のポイント差シミュレーション

三井住友カードのクレカ積立は、毎月の投資額に応じてVポイントが付与されます。

ここでは、Oliveゴールド(還元率1.0%)で積立額を変えた場合の年間獲得ポイントを比較します。

毎月の積立額 年間積立額 還元率 年間獲得ポイント
5万円 60万円 1.0% 6,000P
10万円(上限) 120万円 1.0% 12,000P

この差は年間で6,000ポイント(=実質6,000円相当)となり、長期的に見れば大きな違いになります。さらに、貯めたポイントを投資に再利用すれば、複利効果で資産形成のスピードも上がります。

 

Vポイント活用術:Vポイント投資で「ポイントがポイントを生む」

投資で獲得できたVポイント。これをそのまま投資に活用するのが「Vポイント投資」です。

SBI証券でVポイントを使って投資信託を購入し、資産運用の元手にできます。


事例:

  • 毎月1,000Pを投資信託に投資(年間12,000P=12,000円相当)
  • 年利5%で運用した場合、10年後の資産額は約15.5万円に増加
  • 元手は12万円分のポイントなので、約3.5万円分のリターンを得られる計算

このように、ポイントをただ消費するのではなく運用に回すことで、長期的には「ポイントがポイントを生む」複利効果を享受できます。特に新NISAを利用すれば、運用益は非課税となり、効率よく資産形成が可能です。

Vポイント活用術:WAON POINTで「ウエル活」

 

ちなみにVポイントは運用する他にも強力な活用術があります。

まず、貯まったVポイントはWAON POINTに等価交換が可能です。

そのWAON POINTを、毎月20日の「ウエルシアお客様感謝デー(通称:ウエル活)」で使うと、実質的な還元率をさらに高められます。


具体的な手順

  1. VポイントをWAONポイントに交換
    Vポイントは1ポイント=1円相当でWAON POINTに等価交換できます。(3万pt/月まで)
  2. 毎月20日にウエルシアでWAON POINTで支払い
    毎月20日はウエルシアでWAON POINTを200ポイント以上利用すると、1.5倍分の買い物が可能。
    例:3,000ポイント利用で4,500円分の商品が購入できます。(33%お得)

つまり、Oliveゴールドでの1%還元をウエル活に活用すれば、実質還元率は約1.5倍(1.5%相当)に跳ね上がります。日用品や医薬品の購入に活用すれば、33%OFFとなり家計の節約効果は絶大です。

 

Oliveフレキシブルペイゴールドでクレカ積立を行うメリットと注意点

改めて内容を踏まえ、Oliveゴールドでクレカ積立を行う場合の利点と留意点を整理しましょう。

  • メリット
    • 新NISA対応で運用益が非課税になる
    • 上限10万円まで積立可能で還元率1%を実現(条件達成時)
    • SBI証券の豊富な投資信託ラインナップから選択可能
    • 年間100万円利用で年会費が永年無料になる(翌年以降も達成で毎年1万Pt獲得可能)
    • 日常の決済でも高還元(対象店舗で7%~20%還元)

  • 注意点
    • 上限額以上の積立はできない
    • 短期売買や頻繁なスイッチングには不向き
    • 家族カードや一部のカードは対象外
    • 年会費無料化条件を満たさないと年会費5,500円(税込)が発生

今日から始めるためのステップ

  1. SBI証券の口座を開設(未開設の場合)
  2. 三井住友カード(特にOliveゴールド)を発行
  3. SBI証券の積立設定で三井住友カードを登録
  4. 毎月の積立額を設定(上限10万円)
  5. Vポイントアッププログラムの条件を確認し、達成を目指す

この手順でつくればもうあとは実施するだけ。口座開設やカード発行の際は、ポイントサイトを活用しましょう。オススメはポイントインカムです。

まとめ

クレカ積立で資産形成を加速させたいなら、Oliveゴールドは非常にバランスの良い選択肢です。年会費無料化の条件達成も現実的で、投資・日常決済の両面で高還元を実現できます。まずは積立設定を行い、日々の支払いもOliveゴールドに集約して最大限のリターンを狙いましょう。

 

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※本記事は三井住友カード公式の一般公開情報に基づく要件(対象店舗、決済手段、除外条件、数値等)を踏まえて構成しています。実際の対象可否・条件は最新の公式情報・各キャンペーン詳細を必ずご確認ください。